妊娠五ヶ月の戌の日に岩田帯を締め、安産を祈る。昔は帯びに酒肴を添えて贈られた。 誕生から七日目の祝い。この日に命名する。命名書はへその緒と共に保管する。 生後三十日前後に初めて神社にお参りする日。赤ちゃんは祖母が抱くならわし。 生後百日前後に、子供が一生食べ物に困らないよう願いをこめて膳を整える。 男の子は端午の節句、女の子はひな祭りに、親しい方を招いておこなう祝い。 三歳の男女児、五歳の男児、七歳の女児をつれて、十一月十五日に神社に参拝する。

数え歳で六十一歳になると生まれた年と同じ干支に還るので名付けられた。 「人生七十古来希也」という詩人杜甫の詩にちなんで名付けられたお祝い。 「喜」の字の草書体が「」となることから七十七歳に行われるお祝い。 「米」という字を分解すると八十八となることから名付けられたお祝い。 「卒」の略字「」を分解すると九十となることから名付けられたお祝い。 「百」から一をとると白となるので九十九歳の祝いの名称となった。

●入園・入学祝い　●進学・進級祝い　●卒業・就職祝い　●受賞・叙勲祝い　●快気祝い　●定年退職祝い　●地鎮祭　●上棟式　●新築・移転祝い　●開店・開業祝い